ブロガーブログ執筆だけでなく、情報発信すべての土台になる話、超重要。
- なぜ「日記ブログ」は誰にも読まれないのか(断言します)
- セールスライティング=「価値を届ける文章」の正体
- 読まれる記事・読まれない記事を分ける「4象限マトリクス」
- 海外在住・グルメ・キャリア系ブロガー別の「読まれる書き換え例」
- 読まれる記事に必須の3本柱(一次情報・画像・装飾)
- 明日から書き方を変えるための3つの質問





毎日ブログ書いてるのに、全然アクセスが伸びない…
WordPressのブログ書いている方の相談で一番多いのがこれ。
記事を見せてもらうと、理由は大体1つに絞られます。
ズバリ言います。
「日記ブログ」を書いているから。
厳しいことを言いますが、日記ブログは99%の確率で読まれません。
芸能人じゃないかぎり、誰もあなたの昨日の夕飯とか主義主張に興味はない。



そ、そんなハッキリ言わなくても…



でも、最初にここを理解するかしないかで、1年後のアクセス数が100倍変わります。
この記事では、日記ブログとセールスライティング(=読まれる文章)の違いを、
誰でも理解できる「4象限マトリクス」で解説します。
後半では、「誰もあなたを知らない状態」から読者を呼ぶために必須の3本柱(一次情報・画像・装飾)も具体例つきで解説します。
読み終わるころには、
あなたが明日書くべきテーマがハッキリ見えているはずです。
大前提:読者は「あなたのこと」に興味がない


一度、冷静になってみてください。
そもそも考えてみてください。
あなたの記事を読みに来る人は、あなたのことを1ミリも知りません。
顔も、名前も、過去も、経歴も。
Googleで何か検索して、たまたま表示された検索結果10個のうちの1つとしてクリックされる。
悲しいけどそれだけの関係です。



そう言われるとちょっと寂しい…



でも、ここを直視するのが第一歩なんです。
しかも、それに加えて読者はめちゃくちゃ忙しい。
スマホでスクロールしながら、3秒で「読む/閉じる」を判断している。
文章が単調だった瞬間、指は次のタブに向かいます。
ここが本質です。
芸能人やインフルエンサーなら、「誰が書いたか」だけで読まれる。
でもあなたは無名。だからこそ、「何が書かれているか」「どう見せるか」で勝負するしかない。
この前提を握ったうえで、この先を読み進めてください。
まず結論:ブログは「日記」じゃなくて「価値提供」



大事なところなので最初に言わせてください。
ブログで読まれる記事とは、「誰かの悩みを解決する記事」です。
ただそれだけ。
この大前提を押さえていないと、300記事毎日書いても、どれだけ熱心に更新しても、アクセスは1桁のまま。
これは才能や文才の問題じゃなくて、書き方の方向性の問題。
日記ブログ=書き手が「自分の話を書きたいから書く」文章
→ 読者は不在。友人が読むレベル。
セールスライティング=読者の「知りたい」に応える文章
→ Googleに評価され、SNSでシェアされ、リピーターが生まれる。
ちなみに「セールスライティング」って呼び方、ちょっと商売っぽくて身構える方もいますよね。
言い換えるとこんな呼び方もあります。
- Webライティング(一般的な呼び方)
- SEOライティング(検索上位を狙う書き方)
- 価値提供型ライティング(しずろくはこれが一番しっくりきます)
- 読者ファーストの記事
呼び方はなんでもいい。
大事なのは「読者のために書く」という姿勢です。
「日記ブログ」の正体:なぜ誰も読まないのか


芸能人ブログとあなたのブログは、土俵が違う
まずハッキリさせておきます。
芸能人の日記ブログが読まれるのは、
「記事が面白いから」ではなく「その人自身にファンがいるから」です。
辻希美さんの「今日はパンを焼きました」は何万人も読みますが、
一般人のあなたが同じ文章を書いても、読者はゼロです。
残酷な事実ですが、ここを直視するところからブログは始まります。
日記ブログの「読まれない」3つの特徴



「これは日記だな」と判断するサインです。
- タイトルが「今日の〇〇」「最近のこと」「ひとりごと」
- 主語が「私は」で始まって最後まで「私」で終わる
- 読み終わっても読者の生活は1ミリも変わらない
ここ、厳しいですが、1記事ずつ自分で確認してみてください。
3つとも当てはまったら、それは日記ブログ。
でも、体験記・エッセイは「日記」じゃない



え、じゃあ私の海外生活の話もダメってこと?



違います。体験記とエッセイは、読者の役に立つなら立派なセールスライティングです。
ここ、勘違いしやすいポイント。
例えば同じ「アメリカでの暮らし」を書いていても、
書き方次第で日記にもセールスライティングにもなります。
| 日記ブログ(NG) | セールスライティング(OK) |
|---|---|
| 「今日はニューヨークの市場に行きました」 | 「ニューヨークの市場で値切るときに使える5つのフレーズ」 |
| 「メキシコの会社に出社した感想」 | 「メキシコ現地採用1ヶ月目、日本人新卒がつまずいた3つのこと」 |
| 「昨日食べたラーメンが美味しかった」 | 「渋谷で深夜2時まで開いてる絶品ラーメン店ベスト5」 |
| 「TOEIC900点取れて嬉しい」 | 「働きながらTOEIC700→900に上げた、1日30分の勉強法」 |
違いが見えますか?
左は「私」の話。右は「読者が知りたいこと」の話。
体験そのものは同じでも、向いている方向が180度違うんです。
読まれる記事を決める「4象限マトリクス」


【画像:4象限マトリクス図(縦軸:興味、横軸:知っているか)】



ここが今日の本題。このマトリクスを覚えるだけで、ブログが変わります。
世の中のすべての情報は、読者から見てこの4つの箱のどれかに入ります。


- ①「知りたい!」けど「知らない」 ← 一番読まれる
- ②「知りたい!」し「なんとなく知っている」 ← 実はこれも読まれる
- ③「興味がない」けど「知っている」 ← 読まれない
- ④「興味がない」し「知らない」 ← 完全にスルー
順番に解説していきます。
①「知りたい!」けど「知らない」=王道の勝ちパターン


これがブログで一番読まれる領域。
読者が「知りたい!」と能動的に検索しているのに、
答えがまだ見つかっていない状態。ここに刺さる記事を書けば、
検索からのアクセスが自動で流れてきます。
例)
- 「メキシコ 現地採用 ビザ 期間」で検索する社会人
- 「トルコ 50代 女性 服装」で検索する旅行予定者
- 「渋谷 深夜 ラーメン」で検索する残業帰りのサラリーマン
- 「TOEIC 200点 上げる 方法」で検索する社会人
彼らは答えがほしくて検索している。
あなたの体験が、そのまま「答え」になる記事を書けばいいんです。
②「知りたい!」し「なんとなく知っている」=実はこれも強い





え、読者が知ってることをわざわざ書いても読まれるの?



これが意外な盲点なんです。むしろ②が読者の「再確認」「深掘り」ニーズを拾います。
ここ、しっかり説明させてください。
多くのブロガーが見落としている超重要エリアです。
人間って、「知っているようで、実はちゃんと知らない」ことばかりなんですよ。
たとえば——
- 「iPhoneの使い方」は知っている。でも「iPhoneのバッテリーを2倍長持ちさせる設定」は知らない
- 「WordPressでブログを書ける」は知っている。でも「読まれるタイトルのつけ方」は知らない
- 「メキシコに日本人がいる」は知っている。でも「メキシコで銀行口座を開く手順」は知らない
- 「トルコ料理は美味しい」は知っている。でも「現地のトルコ人しか食べない家庭料理」は知らない
わかりますか?
読者は「大枠は知っている」から、「その先のディテール」を求めて検索するんです。
この領域は検索ボリュームが大きくて競合が少ない、いわゆる「お宝キーワード」の宝庫。
しずろくのコンサル生でいうと、たとえばトルコ在住のブロガーさん。
「トルコ=観光地」は誰でも知っている。
でも「トルコの一般家庭の朝ごはんのリアル」「トルコ人に嫁いだ日本人の冠婚葬祭」は、
興味はあるけど具体的には知らない。
ここを書ける人は、世界であなたしかいない。
これが「②知りたいし、なんとなく知っている」の強さです。
③「興味がない」けど「知っている」=書いても無意味


ここは読まれません。
みんなが知っているけど、誰も興味を持たない情報。
例えば「水は100℃で沸騰する」「東京の人口は1400万人」みたいな話。
ブログで書く価値はほぼゼロ。時間の無駄。100記事書いても読者ゼロ。
④「興味がない」し「知らない」=完全にスルー


最悪の領域。
誰も知らないし、誰も知りたくない情報。
「今日の私の気分」「昨日の夕飯の味の感想」「今日おれの親父がスタバに行った。」
こんな内容がここに該当します。



日記ブログの9割は、この④に入ります。
あなたが書いた記事が④のゾーンに入っていたら、
今すぐ①か②にシフトしましょう。
ジャンル別・読まれる記事への書き換え例





実際のコンサル生のジャンルで、書き換え例を出していきます。
例①:トルコ在住・日本人女性ブロガー
よくある日記ブログのタイトル:
- 「今日も暑いトルコです」
- 「近所の市場に行ってきました」
- 「トルコの友人が遊びに来た話」
- 「中東の状況が大変でして・・」
全部さっきの表で言う④ゾーン。残念ですが読まれません。
これを①②ゾーンに書き換えるなら——
- 「50代女性のトルコ夏服、現地で浮かない3つのコーデルール」(①)
- 「イスタンブールの市場で値切るときに絶対使うトルコ語フレーズ5つ」(①)
- 「トルコ人の家に招かれたときの手土産、日本人がやりがちなNG」(②)
同じ日常なのに、読者の検索意図に合わせるだけで別物になります。



これは読みたくなるわね。
例②:メキシコ新卒社会人ブロガー
日記ブログの典型:
- 「メキシコで働き始めて1ヶ月経ちました」
- 「今日の仕事で疲れた話」
書き換え例:
- 「メキシコ現地採用・新卒1年目、日本との働き方ギャップ7つ」(①)
- 「メキシコで家を借りる、日本人新卒が騙されない3つのチェック項目」(①)
- 「スペイン語ゼロでメキシコ赴任、最初の1ヶ月で詰まった会話トップ5」(②)
- 「メキシコでやるゴルフは最高!実際にxxxコースに行ったレポ」(①)
「メキシコで働きたい日本人」「これから赴任する人」が検索する言葉で書く。それだけ。
例③:グルメブロガー
日記ブログでよくあるやつ:
- 「〇〇ラーメンに行きました。おいしかったです」
- 「今日のランチは〇〇でした」
これは食べログの劣化版です。誰も読まない。



残念ですが・・
グルメで読まれるのは、シチュエーション×絞り込みの記事。
- 「渋谷で深夜1時まで開いてる、一人飲みできるビール店5選」(①)
- 「二郎系ラーメン、初心者が注文で恥をかかない頼み方」(②)
- 「デートで外さない、新宿の隠れ家日本酒バー3軒」(①)
「おいしかった」は感想。
「あなたが同じ状況ならここに行け」が価値。
例④:英語・キャリア発信者
日記ブログの典型:
- 「英語を頑張っています」
- 「転職しました、報告です」
書き換え例:
- 「30代社会人、TOEIC600→850に上げた1日30分の勉強ルーティン」(①)
- 「外資系に転職、面接で聞かれた英語質問リアル再現20連発」(①)
- 「ネイティブに伝わる英語メール、日本人がやりがちな失礼フレーズ集」(②)
ポイントは「あなたの経験を、読者の悩みに翻訳する」こと。
「英語頑張った」は日記。
「同じ悩みの人が今日から真似できる方法」は価値提供。
ここでよくある質問



もうそんな記事ってすでに誰かが書いているんじゃないの?
関係ありません。たとえすでに同じような情報が世の中にあったとしてもあなたの
- 一次情報(リアル感・写真・生の体験)
- 最新情報 (GoogleやAIは最新情報を常に優先)
が価値を見出すからです。「私なんか・・」と考えている間にさっさと1記事書いてみましょう!


読まれる記事に必須の「3本柱」





ここまでで「何を書くか」は整理できました。次は「どう書くか」の話です。
思い出してください。
読者はあなたのことを誰も知らないし興味がない。
悲しいけどスマホで3秒で判断する。
そんな読者に「お、この記事は違うな」と感じてもらって、最後まで読ませて、ファンになってもらうために必要な3つが、この章のテーマ。
- 一次情報=あなたしか書けない、自分で見た・聞いた情報
- 画像=文字だけでは伝わらない「現場のリアル」
- 装飾=SWELLの見出し・ふきだし・ボックスで「読むリズム」を作る
1つずつ、深掘りしていきます。
柱①:一次情報こそ最大の武器


一次情報とは、あなたが自分で見た・行った・聞いた・失敗した情報のこと。
反対語は二次情報。ネットや本から拾ってきた、誰でも書ける情報です。



それの何がそんなに大事なの?



AI時代、二次情報はChatGPTが秒で書けます。読者が求めているのは、AIには書けない「あなただけの情報」なんです。
ここ、めちゃくちゃ重要。
とにかく一次情報!!


二次情報だけの記事は、AI生成記事の海の中に埋もれます。
Googleもはっきり言っています。「体験(Experience)のある記事を上位表示する」と。
具体例で見てみましょう。
「メキシコの物価は日本の約3分の1と言われています。現地の食事は安く、ローカルレストランなら150ペソ程度で食べられるそうです。」
——これ、ChatGPTでも書けます。
「らしい」「そうです」という語尾が、二次情報のサイン。
一次情報を入れるとどうなるか。
「僕がメキシコシティに赴任して最初の1週間、ローカル食堂で食べたタコス3個+ドリンクのセットが85ペソ(約680円)でした。隣に座っていたメキシコ人のおじさんが『毎日ここで食ってるよ、観光客向けの店は2倍取られるから気をつけな』と教えてくれた。これが現地の肌感覚です。」
差がわかりますか?
数字が具体的(85ペソ)、現場の人の生の声、観光客との違いという気付き
——これは現地にいる人にしか書けない。
一次情報を記事に入れるコツ
- 具体的な数字を入れる(「安い」ではなく「85ペソ=680円」)
- 固有名詞を入れる(「ある店」ではなく「ポラン通り角のタコス屋」)
- セリフをそのまま入れる(現地の人の言葉、上司の一言)
- 失敗談を入れる(成功談より信頼される)
- その場で撮った写真を添える (綺麗じゃなくてOK)
1記事に最低3つは一次情報を入れる。これを目安にしてください。
余談
コンサル生の海外在住ブロガーさんに「朝ごはんの記事」を書いてもらったとき、
最初は「アメリカの朝食は豊かです」としか書けなかった。
でも「近所のベーカリーのおばちゃんは毎朝6時に店を開ける」「オリーブは必ず3種類以上出てくる」と一次情報を足したら、同じテーマなのにPVが5倍になりました。
柱②:画像で「現場のリアル」を見せる


ブログ読者の8割はスマホで記事を読みます。
文字がずっと続くと、約3秒で離脱します。
画像は読者の目を止める「休憩ポイント」であり、
同時に「あなたが本当に現場にいた証拠」でもあります。



1記事にどれくらい画像を入れればいいの?



目安は、スクロール1画面に1枚。おおよそH2見出しごとに1枚以上です。
入れるべき画像の種類
- ①アイキャッチ画像:記事の「顔」。Canvaで作る(1200×630px)
- ②セクション画像:各H2の直下。Canva/Figmaで日本語入りの図解
- ③現場写真:自分で撮った写真。これが一次情報の最強形
- ④操作スクショ:手順系の記事なら必須。赤枠で囲むだけで伝わる
- ⑤比較図・フローチャート:複雑な内容は1枚の図にまとめる


画像で一次情報を見せる具体例
たとえばグルメブロガーなら——
- フリー素材のラーメン画像を貼る(誰でもできる)
NG例 例えばこんな感じ


今日は新橋に新しく行ったラーメン「都」に行ってきました。行列もすごかったけど美味しかった



なんか機械っぽいし「リアル感」がないね。。
一方でこんなのはどうでしょう。


久々につけ麺やすべえに行ったんだけど、なんかカツオだしがいつもより旨み増してないか?
ってか改めて刻み玉ねぎ入れ放題ってもはやそのあと仕事にならねえ。。うまいよ。大盛りで780円。



実際に大好きなやすべえの撮った写真を使いましたw



写真の中に余計なものが写っているのがあえてリアル感あるわね。
- 自分が食べた店のラーメンのトップ写真を載せる
- メニュー表の写真(値段がリアル)
- 店の外観・入口の写真(場所がわかる)
- 店主の手元・作っている最中の写真(臨場感)
同じ「ラーメン記事」でも差は歴然。
そうやって読者が少しずつ増えていくんです。
フリー素材は「誰でも使える」から価値がない。
あなたが撮った写真は「あなたしか持っていない」から価値がある。
画像を入れるときの3つのルール
- alt属性(代替テキスト)を必ず日本語で書く → SEOに効く
- 画像サイズは1024×538px前後に揃える → 統一感が出る
- 圧縮してから載せる(EWWW Image Optimizerなど) → 表示速度を落とさない
プラグインって何を入れたらいいかわからない!そんな人はこの記事をどうぞ


柱③:装飾で「読むリズム」を作る



最後の柱が装飾です。
「装飾」と聞くと、ブログを可愛くするためのものと思いがち。
でも本当の目的は違います。
装飾の目的は、「読者の目と脳を休ませるリズムを作ること」。
文字がずっと続くと疲れる。
だから画像・ボックス・ふきだしで視線を切り替えて、読者を最後まで連れていく。
SWELLユーザーが最低限使うべき装飾5つ


SWELLは装飾機能が豊富すぎて、最初は何を使えばいいか迷います。
まずはこの5つだけ押さえればOK。
| 装飾 | 使いどころ | 効果 |
|---|---|---|
| 見出し(H2/H3) | セクションの区切り | 読者が「目次的に」全体を把握できる |
| ふきだし | 読者の悩み代弁・会話 | 文章に「呼吸」と「温度」が出る |
| キャプションボックス | 重要ポイントの囲み | 「ここは読み飛ばすな」の合図 |
| SWELLマーカー | キーワード強調 | 流し読みでも要点が刺さる |
| Good/Bad リスト | OK例とNG例の対比 | 違いが一瞬で伝わる |
装飾を使うときの「3秒ルール」



装飾の使い分け、どう判断すればいい?



簡単です。「この段落を3秒で流し読みされても、ここだけは目に入ってほしい」部分に装飾を使います。
読者は記事をZ字スクロールで流し読みしています。
全文を丁寧に読む人は、ほぼいません。


だから装飾は——
- 結論を伝えたい場所にキャプションボックス
- キーワードを強調したい単語にマーカー(黄色)
- 読者がモヤッとしそうな場所にふきだし
- 対比で理解させたい場所にGood/Badリスト
これを意識するだけで、記事のリズムがガラッと変わります。
やりすぎ注意の装飾
装飾は大事ですが、入れすぎると逆効果。
- 1記事で4色以上のマーカーを使う(うるさくなる)
- 全段落にボックス・ふきだし・マーカーをつける
- 装飾のために記事を書いている(本末転倒)
装飾は「味付け」。
料理がメインで、塩コショウが装飾です。塩コショウばかり振っても美味しくならない。
そんなイメージで。
3本柱を揃えた「ジャンル別サンプル」





具体的にコンサル生のジャンルで、3本柱をどう揃えるかを見ていきます。
トルコ在住ブロガーの場合
テーマ例:「イスタンブールの市場で値切るときに絶対使うトルコ語フレーズ5つ」
- 一次情報:実際に自分が使って値切れた金額(「300リラ→180リラまで下がった」)、店主の反応、現地のマナー
- 画像:グランドバザール入口、店の様子、買った商品の写真、値段交渉中のメモ
- 装飾:フレーズごとにH3見出し、発音はマーカーで強調、「店主の反応」はふきだしで再現、NG例と OK例を Good/Bad リストで対比
メキシコ新卒社会人の場合
テーマ例:「メキシコで家を借りる、日本人新卒が騙されない3つのチェック項目」
- 一次情報:自分が実際に見た物件の数(「8件見て決めた」)、契約書で揉めたポイント、家賃交渉した金額
- 画像:物件の外観、契約書の一部(個人情報を隠して)、不動産屋のやりとり画面
- 装飾:チェック項目はキャプションボックスで囲む、「こう言われたら要注意」はふきだしで、金額は具体的数字+マーカー
グルメブロガーの場合
テーマ例:「渋谷で深夜1時まで開いてる、一人飲みできるビール店5選」
- 一次情報:実際に自分が飲んだビールの銘柄と値段、店主との会話、座った席の居心地
- 画像:各店の外観・カウンター席・ビール・おつまみの4点セット。営業時間表示の看板も撮っておく
- 装飾:店ごとにH3、「一人で入りやすい度」を★評価で、営業時間は表、アクセスは枠で
英語・キャリア発信者の場合
テーマ例:「30代社会人、TOEIC600→850に上げた1日30分の勉強ルーティン」
- 一次情報:自分のTOEICスコア推移、使った教材の写真、勉強時間の記録、失敗したやり方
- 画像:スコアシート(個人情報は隠して)、使った教材の表紙、勉強ノートの一部
- 装飾:時間帯ごとの勉強内容を表で、「詰まったポイント」をふきだし、成果はマーカーで強調
気づきましたか?
一次情報も画像も装飾も、全部あなたの普段の生活から取り出せる素材なんです。
特別な取材も、プロのカメラも要らない。
スマホで写真を撮って、記憶を具体的に書き出して、SWELLの装飾を乗せる。それだけ。
明日から書き方を変えるための「3つの質問」





記事を書く前に、この3つを自分に問いかけてください。
- この記事は、誰のどんな悩みを解決する?
- その人は、どんな言葉で検索している?
- 読み終わったあと、その人の生活は何が変わる?
この3つに答えられない記事は、書く前にボツ。
逆に、答えがスラスラ出る記事は①か②のゾーンに入っている可能性大です。
そして、執筆中は3本柱も自問してください。
- 一次情報を最低3つ入れたか?
- スクロール1画面に1枚は画像があるか?
- 読者の視線を止めるSWELL装飾を使ったか?
「あなたの体験・情報は宝物。でも宝物のまま置いておいても誰も気づかない。読者の検索意図という翻訳機に通して、一次情報と画像と装飾で包装してはじめて、価値として届く。」
まとめ:ブログは「あなた」ではなく「読者」で書く
【画像:まとめ画像(日記→価値提供へのシフト図)】



まとめです。
今日お伝えしたことを1枚に整理します。
- 読者はあなたのことを1ミリも知らない。3秒で離脱する前提で書く
- 日記ブログは誰も読まない。セールスライティング=読者の悩みを解決する文章
- 狙うのは「①知りたいけど知らない」「②知りたいけど詳しくは知らない」の2領域
- 3本柱を揃える:一次情報・画像・装飾
- 一次情報=あなたしか書けない、AI時代の最強の武器
- 書く前に3つの質問。「誰の悩み?」「どう検索してる?」「何が変わる?」
あなたの体験は、使い方を間違えると日記になり、
使い方が正しければ誰かの人生を動かす記事になります。


素材は、すでにあなたの中にある。
スマホで撮った写真、昨日現地で聞いた一言、失敗したあのエピソード——
全部、あなたしか書けない資産です。
あとは向ける方向を変えて、一次情報・画像・装飾で包んで届けるだけ。



明日の1記事、「私の話」ではなく「読者の悩み」から書き始めてみてください。景色が変わります。


